【定番】バリ 基本情報、観光<ウブド、ブルガリバリもガイド!>
- 2015.02.15
- インドネシア
みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、アジアのリゾート地として人気の「バリ島」です!
日本との時差も少ないため、リゾート初心者にもオススメです。
サーフィンの聖地として有名で、きれいなビーチもたくさんあります。
そして「ウブド」をはじめとした山、森もあり、「ビーチ」「森」両方楽しめる観光地です。
そのほか「レギャン地区」「クタ地区」ではレストラン、ショップ、大型ショッピングセンターもあり、
「スミニャック地区」ではオシャレな雑貨屋さんが並び、街歩きも楽しめます。
「ヌサドゥア地区」にはバリコレクションというショッピングセンターがあり、お土産から食事まで何でも揃います。
今回は基本情報からDeepな点まで私が実際に旅行した体験をもとにご紹介させていただきます。
アクセス(フライト・時差)
日本からの直行便はガルーダインドネシア航空が成田空港から就航しています。
飛行時間は往路で約7時間半、復路で約7時間。経由便だとジャカルタ経由で乗り継ぎ含めて10時間程度かかります。
そして、日本との時差は「-1時間(サマータイムなし)」、日本時間15時の時は、現地時間14時となります。
そのため、基本的に時差ボケの心配がなく、オススメの観光地です。
余談ですが、インドネシアは東西に約5,000kmと国土が横に広いため、3つのタイムゾーンがあります。
首都ジャカルタは日本との時差は「-2時間(サマータイムなし)」となるので、ジャカルタ経由で向かう際には注意してください。
基本情報(治安・物価)
昔はアライバルビザが必要でしたが、2015年6月から30日以内滞在、観光目的かつ指定の空港での入国の場合はビザが不要になりました。旅券の残存期限は入国時6か月以上、未使用査証欄が3頁以上必要になります。
通貨は「ルピア」1ルピア:0.0127円(目安:2016年2月)
ホテルのポーターには10,000ルピア程度を渡します。桁が多くて計算するのがややこしいです。
公用語はインドネシア語、ジャワ語やバリ語も使われております。主要ホテルでは英語が通じることが多いです。
電圧は230V、丸穴2つのCタイププラグです。
日本の電化製品はそのまま使えませんので、変圧器やプラグが必要になります。
ベストシーズン(天気・気温)
5~10月の乾季がオススメです!
インドネシアは赤道直下にあり熱帯性気候です。乾季と雨季にはっきり分かれており、
ざっくりとですが5~10月が乾季、11~4月が雨季となります。年間通して最高気温が30℃近く、
最低気温も20℃を超え、乾季は湿度もあまり上がらず、過ごしやすく、雨季は湿度も高く、ジメジメしています。
山間部のウブドは夜になる気温が下がりますので上着が必要です。
オススメのホテル
「コンラッド・バリ」
「ブルガリ リゾート・バリ」
あのブルガリが手掛けるホテル、世界にも4か所(ミラノ、ロンドン、ドバイ、バリ島)しかなく、
大変貴重です!さらにパリ、モスクワ、そして2022年には東京にも開業予定で世界中から注目を浴びています。
バリ島南部「ウルワツ地区」にあるこのホテル、ケチャックダンス(ケチャ)で有名な「ウルワツ寺院」も近くです。
敷地内はバリ伝統様式とイタリアンスタイルが融合された超高級ホテル。敷地内はカートで移動します。
オススメの過ごし方
滞在ホテルで一日中ひたすらのんびり
何といってもオススメはやはりこれ!!
ただ寝そべっているだけ、「何もしない贅沢」はリゾートならではの過ごし方ではないでしょうか?
そのほかプールサイドやビーチバレで好きな書籍を読む、暑くなったらそのまま海へ。
女性は極上のリゾートスパで心も、身体もリフレッシュ。
観光【ライステラス、ウブド、タマンアユン寺院】
リラックス出来たら、もちろん観光もオススメ!
稲作も有名なバリ、ライステラス(棚田)「テガララン」は世界遺産です。丘陵地帯でたくさんのお米が作れるよう、昔から行われているバリ伝統的な水耕手法です。棚田と緑の木々に目を奪われます。
そして次は「ウブド」芸術の村として有名で、南部のビーチエリアから1時間ほど離れた山間部にあります。
道中は舗装されていない道もあり、車内はガタガタします。バリらしいガムランの音楽やバリ舞踊を目当てにいらっしゃる方も多数います。モンキーフォレスト通りはお土産、雑貨屋さんが多数あり、一日居ても飽きないです。オシャレなスタバもあり、座って休憩もでき、店内には大きなドラムがあります。
昼食は「ロイヤルピタ マタ」がオススメです。ホテルでプライベートプールもあるヴィラタイプの客室があります。今回はそちらのレストランの眺めがとても良いのでご紹介させていただきます。
2階と3階があり、近くを流れるアユン川で川下りもできるようです。楽しそう!!!
ランチなので簡単なスリーコースでしたが、おいしかったです。
帰りに「タマンアユン寺院」に寄って中心部に戻ってきます。
このタマンアユン寺院はバリ島で最も美しい寺院とも呼ばれ、ヌサドゥア地区から1時間以上もかかり、
中西部ムングゥイにあります。かつてこの地にあったムングゥイ王国の国寺として1634年に建てられたそうです。この寺院の最大のポイントは境内にメルと呼ばれる多重塔が10塔も並んでいます。
そして屋根は茅葺(かやぶき)で出来ており、塔も自体も木造です。周りには水路もあり美しい寺院です。
ケチャックダンス(ケチャ)【ウルワツ寺院】
掛け声を出し、ストーリーが進んでいきます。5部構成でインドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」を題材にした物語になっているそうです。開演前には日本語のあらすじも配られますので、ご安心ください。
私も現地で数回見ておりますが、正直内容というよりかは雰囲気を味わうものかもしれません。火の上を歩いたり、ファイアーダンスをしたりとパフォーマンスを絶景とともにお楽しみください。
ケチャが行われる「ウルワツ寺院」は約75mの断崖絶壁に立っており、ヒンドゥー教の中でも重要な寺院です。ここから見るインド洋に沈む、夕焼けはまさに絶景!!
ケチャの開演は18時以降が多いです。そのため、午前中ウブド観光等し、夕日が沈むタイミングでウルワツ寺院を観光、その後ケチャを見学がオススメの行程です。
寺院を見学する際は、他のヒンドゥー教の寺院と同じように短パン、ミニスカート等素足を出した状態では入場できません。入口で腰巻(布)を貸し出しているので、そちらを巻いて入場ください。
また余談ですが、ケチャは結構長いです。石でできたベンチのようなものに座るのですが、
ご高齢の方だとお尻が痛くなるかもしれません。携帯クッションのようなものがあるといいかもしれません。
以上簡単ではございますが、基本情報から、オススメの過ごし方をご紹介させていただきました。
ぜひバリに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。
※本記事は2016年2月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
【モデルコース】大連 基本情報、観光 2015.06.21