【ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)】ヨーロッパ最高地点の鉄道駅

【ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)】ヨーロッパ最高地点の鉄道駅

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、「ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)」です!

スイス国土の中央部「ユングフラウ地方」周辺には「アイガー(3970m)」「メンヒ(4107m)」「ユングフラウ(4158m)」といった世界の名峰が目の前に広がっています。3つの名峰を取り囲む、「インターラーケン(567m)」「グリンデルワルト(1034m)」「クライネ・シャイデック(2061m)」などの町や村にはアルプス有数のリゾート地として世界中から観光客が押し寄せます。

そしてヨーロッパ最高地点の鉄道駅「ユングフラウヨッホ(3454m)」へは、ユングフラウ鉄道に乗り「スフィンクス展望台(3571m)」へ一直線。世界遺産「アレッチ氷河」「アイガー」「メンヒ」「ユングフラウ」の大パノラマが広がる、「ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)」をご紹介させていただきます。

本ページは「ユングフラウヨッホ」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。

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オススメ行程「ユングフラウヨッホ1日観光」

アルプス名峰の1つユングフラウの地下にある鉄道駅「ユングフラウヨッホ」は、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅です。
山中をくり抜き掘られた約9kmのトンネルを通り一直線です。

この駅の上、標高3571m には「スフィンクス展望台」があり、南側は世界遺産にもなっている「アレッチ氷河」が、
北側は「クライネ・シャイデック」から、視界のいい日にはドイツの黒い森まで見渡せる絶景が広がります。

ユングフラウヨッホでは、絶景を楽しむだけでなく、氷の彫刻が展示されたスペースや万年雪の上で楽しめる
さまざまなアクティビティが用意されています。その他、途中の乗換駅周辺では、宿泊施設やレストラン、お店もあり併せて楽しむことができます。

交通の要衝でもある「インターラーケン」アイガー山麓の村「グリンデルワルト」
U 字谷の底にあるユニークな景観が楽しめる「ラウターブルンネン」があります。

魅力がたくさんあるこのエリアを今回は効率良く1日で回れる行程をご紹介させていただきます。 

「オススメ行程」

 

全体がわかりやすいようにマップを併せてご覧ください。
スタート地点は交通の要衝である「インターラーケン(水色枠)」からスタートします。
「Ost(東)」、「West(西)」があり、どちらが出発でも構いません。またその2駅間には飲食店や山岳グッズ を扱う店も多数あり、プラプラしているだけで楽しいです。

ここで行先が大きく2つに分かれます、「グリンデルワルト(赤枠)」or「ラウターブルンネン(青枠)」、いずれも途中駅で最終的には「クライネ・シャイデック(黄色枠)」で合流するので、時計回りか、反時計回りかの違いです。早朝発の場合は、「グリンデルワルト(赤枠)」経由で向かわれた場合、「アイガー」に朝日が照らされる幻想的な景色を見ることができます。一方「ラウターブルンネン(青枠)」経由は、緑豊かな森、雪解け水で満たされた川の脇をとおり上がっていきます。往路、復路でルートを分けることで、両方楽しむことができます。
 
「クライネ・シャイデック(黄色枠)」に到着すると、乗ってきた鉄道を降り、線路を渡り、駅舎の反対側へ回り、「ユングフラウヨッホ」行きの鉄道に乗り換えます。スタッフが案内してくださるので、安心です。

ここから「ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)」まで約50分です。クライネ・シャイデック(2061m)、ユングフラウヨッホ(3454m)、標高差約1400mを1時間足らずで登るので、この辺りで頭痛、めまいなどの高山病特有の症状が出てきてしまう場合もあります。対策として水分をたくさん取る、飴をなめる、アルコールを摂取しない等がありますが、心配な方は日程に余裕を持ち、途中駅で1泊する等十分に体を慣れさせたうえで行程を進めることをオススメいたします。

クライネ・シャイデックを出発すると、アイガー、メンヒの中をくり抜いて出来たトンネル内を登っていきます。
途中「アイガーバント駅(2865m)」「アイスメーア駅(3160m)」の2駅にそれぞれ5分ほど停車します。
いずれもガラス張りの展望台があり、岩の内部から、アルプスの絶景や氷河が見渡せる造りになっています。
見学される方は停車時間が短いので注意してください。

そしていよいよ最後の区間です。くり抜かれた岩を進んでいくので、景色とかはなく、ただトンネル内を進んでいくことになります。もちろんそこは正解有数の観光鉄道!乗客が飽きないように「ユングフラウ鉄道開通の歴史」「アイガーなどの山々の紹介ビデオ」が車両にあるモニターに映し出され、工夫されています。

一番驚かされるのは、この鉄道が開通したのが1912年8月だということです。3000mを超える強固な岩の中、当時主流の蒸気機関車形式では対応できず、水力発電の力を利用し、電力で走る牽引車にて設計。100年以上も前にこのような難工事を経て完成していた事実に驚かされました。そんな歴史を学ばせていただきながら、最も傾斜のきつい角度をゆっくり登り、「ユングフラウヨッホ」に到着します。

「スフィンクス展望台」

駅下車後、エレベーターでさらに昇ると「スフィンクス展望台(3571m)」に到着します。この展望台は岩肌にちょこんとのっかるように立っており、屋外には金網でできた展望エリアがあります(下記公式HP参照ください)。ここが一番高いところで、風も強いです。外気温で夏でも「-3℃」ほどですので、防寒対策はしっかり必要です。

そのほか駅と同じ地下(岩の中)フロアには、氷の彫刻が多数展示されている「氷の宮殿(Ice Palace)」「氷のトンネル」があります。さらに万年雪の屋外に出られる「スノーファン」では氷河を目の前に絶景が広がります。そして最後にお土産も忘れてはいけません。スイスメーカーの「ビクトリノックス(VICTORINOX)」などの限定商品、そして中身のチョコアイスを食べた後は記念に持ち帰ることのできるコップなどは今でも自宅で使っています。そのほかにもスキーで使えるニット帽等いろいろあるのでぜひ購入してみてください。

※ユングフラウヨッホ公式HP:https://www.jungfrau.ch/en-gb/jungfraujoch-top-of-europe/
ライブ画像や外気温等確認することができます。

「インターラーケン」

「トゥーン湖」と「ブリエンツ湖」に挟まれており、ユングフラウ地方への玄関口として世界的に広く知られています。Ost(東)」、「West(西)」に分かれた2つの駅の間を、20分ほどで歩けてしまうメインストリートが結んでいます。飲食店や山岳グッズ を扱う店も多数あり、特に「Des Alpes」というレストランは景色、お味ともにオススメです。高い山々に囲まれた山里でありながらも、高級ホテルやカジノなどが並ぶエレガントな雰囲気の山岳リゾートです。

「グリンデルワルト」

ユングフラウ周辺の地域では、アイガー、メンヒ、ユングフラウといった世界の名峰、滝、氷河の眺めが目の前に広がっています。特にアイガー山麓の村「グリンデルワルト」では目の前にアイガーが迫り、その迫力に圧倒されます。散策、ハイキングを楽しんでみたり、駅前のスーパーマーケットCOOPで買い物、地元のおいしいチーズを味わってみてはいかがでしょうか。

「クライネ・シャイデック」

アイガー北壁の麓にあたるクライネ・シャイデックへはグリンデルワルトからとラウターブルンネンからウェンゲンアルプ鉄道でアクセスできます。駅に近づくにつれ、車窓から山々が大きく見えてきます。迫力あふれるアイガーの姿を眼前にのぞむ駅周辺は、アルプスならでは、雄大な山岳風景が体験できる人気のスポットになっており、雪解けすると高山植物の花々が咲き誇る春や夏、スキーや雪ソリ、ウィンターハイキングが楽しめる冬など、四季折々の情景が魅力。1年を通して楽しめるハイキングが人気です。

各都市別に記事をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。

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【ツェルマット(スイス)】マッターホルン観光ガイド
【オススメ】ベルン(スイス)観光スポット
【オススメ】ジュネーブ(スイス)観光スポット

以上簡単ではございますが、世界有数の山岳リゾート地アルプス擁する
「ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)」ついてご紹介させていただきました。
ぜひスイスに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

※本記事は2017年11月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。