本当にオススメしたい！イタリア・ミラノ1日観光プラン！

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、イタリア「ミラノ」です！

イタリア北部ロンバルディア州の都市で「ミラノコレクション」や「ミラノサローネ」といったファッション・デザインの街です。街中には高級ブティックやレストランなどが点在し、毎年発信されるトレンドに世界中が注目します。芸術面においても、「ミラノ大聖堂（ドゥオーモ）」やレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画「最後の晩餐」がある「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」など、見所満載です。今回はそんなミラノをご紹介いたします。

本ページは「ミラノ」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。

・【観光に大活躍！「イタリア鉄道網」徹底ガイド】「Trenitalia（トレニタリア）」「.italo（イタロ）」Frecciarossa（フレッチャロッサ）
・「水の都」ベネチアオススメ観光ルート・ゴンドラ乗船体験
・「花の都」「屋根のない美術館」フィレンツェ！本当にオススメしたい観光プラン！
・今も傾く？「ピサの斜塔」アクセス・観光ガイド
・【世界最小独立国家】カトリック教徒の聖地「バチカン市国」モデルプラン
・なぜ青い？【カプリ島】神秘的な「青の洞窟」に癒される♪
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アクセス

イタリア北部の空の玄関口、ミラノマルペンサ国際空港は日本から、アリタリア航空が直行便を就航しており便利です。
その他は、ヨーロッパ各都市から乗り継ぎで入ることが一般的です。
国内メインのリナーテ空港、LCCメインのベルガモ・オリオ・アル・セーリオ空港があるので注意してください。

マルペンサ国際空港は、市内より約50kmと少し距離がありますが、中心部の「ミラノ中央駅」まで「マルペンサエキスプレス（鉄道）」で約30分、
乗り換えなし、簡単です。値段も片道€13でした。

ホテル

「Hyatt Centric Milan Centrale」

空港からのアクセスを考え、ミラノ中央駅徒歩圏内のホテルにしました。
客室もきれいで必要最低限のものは揃っており、十分です。特に夜の外観は印象的でした（笑）

オススメの過ごし方

【ミラノ大聖堂（ドゥオーモ）】

ミラノの定番観光スポット言えば、まずはこれ「ミラノ大聖堂（ドゥオーモ）」です。
ミラノのシンボルです。1386年に建設が始まり、1813年にナポレオンにより完成をしました。
5世紀もの時間をかけて完成したその姿は、外装はもちろん、内部は聖書の物語の描かれたステンドグラスや彫刻、すべてが美しいです。
世界で三番目に大きなカトリック聖堂で、ゴシック様式の堂々たる姿には圧倒されます。

【ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ２世】

ドゥオーモからすぐ隣のゴージャスなアーケードは1867年にできた宝石やブティックなどのショッピングアーケードです。現在でもルイヴィトンなど高級店が建ち並びます。また、中央の床部分には白十字のサヴォイア家の紋章、その周りにイタリアの主要４都市が表されています。そして、この牡牛の股間部分に踵を合わせて一周すると、またミラノに戻ってこられるとの伝説もあるそうです。ローマの「トレビの泉」みたい。。

【サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】

「最後の晩餐」はあまりにも有名で説明は不要かと思います。スフォルツァ家がレオナルド・ダ・ヴィンチに依頼して、1495年から4年の歳月をかけて完成させて、修道院食堂に描いた作品。キリストが受難前夜に12人の弟子とともに取った晩餐。その瞬間の弟子たちの姿を描いた作品です。

中心部より少し離れているので「トラム」に乗って向かいます。こちらは完全予約制、館内は撮影禁止です。そして、1グループ25人ほどが15分交代で見学するといった徹底した予約管理。必ず事前に予約を完了させ、指定時刻の15分前には入口でスタンバイできるように移動しましょう。

オススメグルメ

【Trattoria Milanese】

ミラノの伝統的な料理をリーズナブルな値段で楽しめる店。とのクチコミを頼りに訪問。店の佇まい、内装、立派です。やはりまずはこれと「ミラノ風カツレツ」、そしてリゾットをいただきました。カツレツはサクッと食べれ、リゾットもチーズは絶妙に混ざり、大正解でした！そして締めのドルチェは「ティラミス」！！完璧なお店でした。

夕食時には、店前の運河が非常にきれいでミラノ中心部とはまた違った雰囲気良かったです。

【SPONTINI】

こちらはミラノ中央駅で食べ、感動したピザのお店です。60年以上の歴史を誇る老舗店で、ミラノを中心に22店舗展開しているそうです。とろーりモッツァレラチーズ、それに分厚いもちもちの生地忘れられない味でした！

そしてなんと調べてみたらこのお店、海外進出第1号店でなんと！！東京に出店しておりました。。知らなかった(-_-)。。あの感動を日本でもう一度できるとは。。

実際の使用記事は、各都市をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。

・【観光に大活躍！「イタリア鉄道網」徹底ガイド】「Trenitalia（トレニタリア）」「.italo（イタロ）」Frecciarossa（フレッチャロッサ）
・「水の都」ベネチアオススメ観光ルート・ゴンドラ乗船体験
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・なぜ青い？【カプリ島】神秘的な「青の洞窟」に癒される♪
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以上簡単ではございますが、ミラノについてご紹介させていただきました。
ぜひイタリアに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

※本記事は2019年5月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。