【マドリード】オススメの過ごし方
- 2017.08.29
- スペイン
みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、スペイン「マドリード」です!
スペインの空の玄関口で、日本からの直行便もこちらに到着します。
地理的にもスペインの真ん中に位置する首都マドリードは、歴史と文化の漂う街です。
街のあちこちに高貴な雰囲気漂う石造りの建造物があり、かつて世界中を席巻したスペイン王国のハプスブルク家やブルボン家ゆかりの王宮が見られます。
ベラスケスやゴヤ、エル・グレコの名画を所蔵する「プラド美術館」や、ピカソの代表作「ゲルニカ」がある「ソフィア王妃芸術センター」など、世界的に有名な美術館もたくさんあり、ヨーロッパの歴史と文化に触れることのできる都市「マドリード」をご紹介させていただきます。
本ページは「マドリード」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。
・【基本情報】スペイン 観光情報
・【バルセロナ】オススメの過ごし方
・【古都トレド】マドリードから絶景日帰りトリップ
・【グラナダ】レコンキスタ終焉の地、世界遺産「アルハンブラ宮殿」を散策
オススメの過ごし方
「街歩き」
首都マドリードは人口約320万人の大都市です。マドリードの中心駅「アトーチャ」駅からすぐに「プラド美術館」があります。8,000点を超える所蔵点数の豊富さとその質の高さから、世界三大美術館としてその名を知られています。エル・グレコの「受胎告知」、ゴヤ「裸のマハ」「着衣のマハ」、ベラスケス「女官たち」はプラドの三大巨匠の名画として知られています。そしてもう一つは「ソフィア王妃芸術センター」です。20世紀の作品を中心に展示する現代アート美術館。かの有名なピカソの「ゲルニカ」もここにあります。
マドリードを訪れた際にこの2つは外せないでしょう!
美術を満喫した後は、スペインの歴史、文化に触れるべく、建築物をオススメいたします。まずは「王宮」です。
初代国王フェリペ5世が命じ、1764年に完成しました。先代のアルフォンソ13世が追放される1931年まで、ここが歴代国王の住まいでした。ルネサンスと擬古典様式が混ざった140m四方のどっしりした壮麗な宮殿で、現在でも公式行事に使われている広間も見学できます。内部は撮影禁止になっていました。続いて「スペイン広場」です。こちらも観光客が訪れることが多く、広場中央にはセルバンテスのモニュメント、その前には小説の主人公ドン・キホーテと従者サンチョ・パンサの像があり、人気の撮影ポイントとして賑わっています。
「オススメグルメ」
ここでご紹介したいお店が2つあります。1つはスペイン発祥のお菓子「チュロス」です。スペイン人にとって定番のおやつ、そして朝食にも食べられます。本場ではチョコソースを付けて食べます。これが何とも言えない美味しさで、ぜひ皆様も召し上がってください!(^^)!。
そしてもう一つは夕食にもってこい「Mesón del Champiñón(メソン・デル・チャンピニョン)」です。
直訳するとなんとマッシュルームの館(笑)。とにかくマッシュルーム押し!そしてめちゃくちゃうまい!!
爪楊枝が2本刺さっており、両手で持って食べるそうです。そうすることで、中のオリーブオイル、チョリソー、パセリ等が落ちずに食べることができます。肉厚のマッシュルームにあい最高です。ドリンクは自家製サングリア、こちらもオススメです。
「闘牛・フラメンコ」
スペインと言えばやはり闘牛。夏季シーズン中であれば、スペインの国技、闘牛を観戦できます。スペイン各地の町には必ず闘牛場がありますが、ここマドリードには、世界を代表する闘牛場「ラス・ベンタス闘牛場」があります。ムデハル様式で煉瓦と手描きタイルで装飾された闘牛場は、とても美しく立派で外観を見るだけも価値のある建物です。そのほかフラメンコショーも各地で観ることができます。
実際の使用記事は、各都市をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。
・【基本情報】スペイン 観光情報
・【バルセロナ】オススメの過ごし方
・【古都トレド】マドリードから絶景日帰りトリップ
・【グラナダ】レコンキスタ終焉の地、世界遺産「アルハンブラ宮殿」を散策
以上簡単ではございますが、マドリードについてご紹介させていただきました。
ぜひスペインに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。
※本記事は2017年8月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。
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