【古都トレド】マドリードから絶景日帰りトリップ
- 2017.08.29
- スペイン
みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、スペイン「トレド」です!
マドリードから南へ約70km、国鉄(RENFE)の特急(AVANT)にて約30分で向かうことができます。現地滞在時間も4時間ほどあれば、主要箇所は回ることができますので、日帰りトリップにオススメです。
タホ川に囲まれた中世都市、1986年にはトレド大聖堂など旧市街全域が「古都トレド」として世界遺産にも登録されています。画家「エル・グレコ」の愛した街「トレド」をご紹介させていただきます。
本ページは「トレド」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。
・【基本情報】スペイン 観光情報
・【マドリード】オススメの過ごし方
・【バルセロナ】オススメの過ごし方
・【グラナダ】レコンキスタ終焉の地、世界遺産「アルハンブラ宮殿」を散策
アクセス
マドリードの中心駅「アトーチャ」駅から特急(AVANT)で約30分です。セキュリティチェックを受け、ホームへ向かいます。電車のシート配列は2席 ― 1席で、ご家族やカップルで行かれる場合は2名掛け、1人旅は1名掛けが良いでしょう。車窓からのどかな風景を見ているとあっという間に「Toledo(トレド)」到着です。
トレドの駅舎はムデハル様式を模しており、中世都市らしい造りでお出迎えしてくれます。駅にはナイト(騎士)の姿も!
オススメの過ごし方
「街歩き」
駅を出て、まずは旧市街へ向かいます。徒歩だと20分強かかりますので、ご年配の方は、タクシーや観光用2階建てバス(Toledo City Tours)などをご利用されることをオススメいたします。
タホ川を渡り、てくてく歩くと「トレド大聖堂」到着します。フェルナンド3世によって建設を開始し、270年の歳月をかけ1493年に完成されたフランス・ゴシック様式の芸術性高い建造物です。高さ90mの鐘楼は圧巻です。
途中トレド名物「マサパン」を購入しに行きました。伝統菓子で、砂糖とアーモンドを練り合わせ饅頭のようなものです。今回は一番の有名店「サント トメ(Santo Tomé)」のマサパンを買ってみました。
美味しいかといわれたら。。。その地に行き名物を食す!それが目的です(笑)
広場でコーヒーとマサパン、休憩もできたので、次はいよいよトレドの絶景です。
「絶景 展望台」
タホ川の南側の丘にある展望台「ミラドールデルバジェ(Mirador del Valle)」から望むトレド旧市街の街並み。
トレド観光で最も見逃せない絶景スポットです。ゴシック様式の建物、エル・グレコの傑作(オルガス伯の埋葬)に出会える「サント トメ教会」など、対岸からトレド旧市街の全景を拝むことができます。絵はがきになるような目に焼き付けたくなる風景です。そして街中にはエル・グレコが残した数多くの作品もあります。
ぜひ、電車で約30分、日帰りでも行ける「トレド」行ってみてください。
実際の使用記事は、各都市をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。
・【基本情報】スペイン 観光情報
・【マドリード】オススメの過ごし方
・【バルセロナ】オススメの過ごし方
・【グラナダ】レコンキスタ終焉の地、世界遺産「アルハンブラ宮殿」を散策
以上簡単ではございますが、トレドについてご紹介させていただきました。
ぜひスペインに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。
※本記事は2017年8月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。
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