【オススメ】ベルン(スイス)観光スポット

【オススメ】ベルン(スイス)観光スポット

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、スイスの首都「ベルン」です!
ベルンは街全体「ベルン旧市街」が世界遺産に登録されています。

中世ヨーロッパの街並みが残るこの地、大聖堂や13世紀の城門につくられた時計塔、
彫像が美しい泉が点在する町並みを残す一方で、スイスの首都として便利な近代都市の機能も兼ね備えています。

旧市街のアーケードは重厚な石造りで、素敵なお店やレストランもたくさん! 近代都市なのに緑も多く、景色も楽しめます。
中世の姿を残すスイスの首都「ベルン」をご紹介させていただきます。

本ページは「ベルン」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。

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オススメの過ごし方

「街歩き」

ベルンはスイスの首都で地理的にもスイスの中央部に位置しています。「旧市街」は湾曲して流れるアーレ川に囲まれた場所にあり、まるで島の上に街ができているように見えます。12世紀後半にこの地を治めていたベルトルト・フォン・ツェーリンゲンによって、森を切り開いて造られた街です。また14世紀前半の大火の後、街は石造りで再建されその重厚な街並みは健在です。

現在は、ヨーロッパ屈指の美しい街となり、ベルンを訪問したゲーテは「自分が訪ねた都市の中で一番美しい」との言葉を残したとも言われています。そして美術館や博物館も多く、ヨーロッパ最長ともいわれる約6kmにも及ぶ石造りのアーケードや地下のケラー(貯蔵庫)など個性的な店が集まるショッピング天国でもあります。

「時計台」

街のシンボルにもなっており、ベルンで最も有名な観光スポットの一つです。スイスで最も古い時計塔の一つで、3世紀の初めに町を囲む外壁の西門として建てられ、地元の人々からツィートグロッケトゥルム(時計塔)と呼ばれて親しまれています。

「ベルン大聖堂(ベルナーミュンスター)」

大聖堂は1421年からと歴史は古く、素晴らしいゴシック調の塔はスイスでも一番の高さを誇ります。 ステンドグラスの窓などが中世の美術を表現しています。見所は高い塔と正面入口の上にある”最後の審判”のレリーフ。天国と地獄の様子が描かれていています。内部には5,040本のパイプを持つ巨大なパイプオルガンがあります。

「Le Mazot (Rostikarte)」

ベルンでスイス料理を食べるならここ!雰囲気の良いお店です。

スイスの郷土料理「ロスティ」はジャガイモを細切りにし、カリカリになるまで焼いたもの。外はカリッと、中はホクホクしておいしいです。それとやはり「チーズフォンデュ」は外せません。しかし結構アルコールがきつく、食べているだけで酔います。。。お酒に弱い人は注意してください。そして濃厚なチーズを最高に楽しめる「ラクレット」です。ビールもベルンらしく「熊」です。

「ベルンのお土産」

1191年にこの街をつくったツェーリンゲン家のベルヒトルト5世が狩で最初にしとめた動物が熊だったため、そのまま熊が市のシンボルとなっています。名前の由来はドイツ語の熊という意味で、ベルンと名づけられました。ベルンのおみやげにもクマをモチーフとしたものが多く、おみやげ選びに迷ったら熊グッズがオススメです。

各都市別に記事をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。

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以上簡単ではございますが、ベルンについてご紹介させていただきました。
ぜひスイスに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

※本記事は2017年11月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。