【オススメ】ジュネーブ(スイス)観光スポット

【オススメ】ジュネーブ(スイス)観光スポット

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、スイス「ジュネーブ」です!

スイス西部、チューリッヒに次ぐスイス第2の都市ジュネーブ。フランス国境付近のレマン湖畔の美しい都市で、
人口19万の親しみやすい小規模な町でありながら、WHO(世界保健機関)、国際連合欧州本部、赤十字など国際機関が集結していることから、「世界一小さな大都市ともいわれています。国境に近いためフランスとの関係が強く、
話されている言語もほぼフランス語となっています。アルプスの山々に囲まれ、穏やかなレマン湖畔に面した美しい街並みの「ジュネーブ」をご紹介させていただきます。

本ページは「ジュネーブ」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。

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オススメの過ごし方

「レマン湖」

スイスの西端、フランスとの国境に接する広大な三日月型の湖が「レマン湖」。
湖畔にはジュネーブをはじめ「ローザンヌ」、「モントルー」といった街があり、いずれも見どころの多い観光スポットとなっている。
ローヌ地方の氷河によって削られてつくられたといわれています。

アルプスから流れるローヌ川が貫流するところで湖の最西端には「ジュネーブ」があります。
面積584㎢で、琵琶湖と同じくらいの面積のレマン湖は、フランス側の街とを結ぶ定期船が出ていて重要な交通路としても機能しています。
水柱が上がる「大噴水」が名物。

「大噴水」

「イギリス公園」にある花時計と共にジュネーブのシンボルとして親しまれているのが、大噴水です。
高さ最大145mに達し、毎秒500Lもの水量を誇ります。初速が時速200kmに及ぶ大噴水は、噴水守の人が水量を調節しています。
春〜秋はほぼ毎日、冬場は日中のみ、天候条件が良ければ吹き上げられています。
晴れた日には、噴水の向こうに名峰「モンブラン」を望むことができます。

「イギリス公園」

レマン湖沿いにあり、散歩に最適な公園で、造園技術の高いイギリスへの憧れからこの名が付けられた。
直径4mの花時計があり、ジュネーブの世界的に有名な時計産業を象徴している。
ジュネーブが1815年にスイス連邦に加盟したことを記念して建てられた国家記念碑も有名。

「ルソー島」

ジュネーブはスイスが生んだ偉大な哲学者ジャン=ジャック・ルソーの生誕の地でもあります。
活動の場はフランスでしたが、20才になるまでジュネーブで育ちました。ベルグ橋の途中にある小島。
16世紀に壁に囲まれた砦だった場所で、その後造船所として使われていました。
1832年に橋が作られると、ルソーにちなんで現在の名前となり、現在はルソーの銅像が立っており市民の憩いの場となっています。

「国際連合欧州本部」

1920年にアメリカ大統領のウィルソンによって提唱された国際連盟が、ここに本部を置いたのが前身で、レマン湖を見下ろす高台のアリアナ公園にあり、建物内外は各国から寄贈された記念品で飾られています。ニューヨークの本部に次いで大きき国際連盟欧州本部になり、ベルサイユ宮殿の総面積に匹敵するほどの広さです。

永世中立国「スイス」ならではの施設になり内部も1時間ほどで見学できるツアーもあります。

「シャモニー・モンブラン1日観光」

フランス国境に近いジュネーブでオススメのツアーがあります。ヨーロッパ最高峰「モンブラン(4807m)」
そしてモンブランの麓にあるリゾート地「シャモニー(1035m)」を訪れるツアーです。

モンブランは、フランス語で「白い山」を意味し、フランスでは「白い婦人」との異名を持ちます。
山頂付近は万年雪に厚く覆われ、白い山肌が美しいです。モンブラン観光の拠点となる麓の街「シャモニー」はフランス領ですが、
ジュネーブからのアクセスが良いです。第1回冬季オリンピックの開催地として有名で「冬季五輪・発祥の地」とも呼ばれています。
現在でも冬には世界中からスキーヤーが集まり賑わいを見せています。お時間許す方は行ってみてください。

各都市別記事をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。

【ツェルマット(スイス)】マッターホルン観光ガイド
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【ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)】ヨーロッパ最高地点の鉄道駅
【オススメ】チューリッヒ(スイス)観光スポット

以上簡単ではございますが、ジュネーブについてご紹介させていただきました。
ぜひスイスに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

※本記事は2017年11月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。