【初めての海外リゾートに最適】日本からたった3.5時間で南国の楽園へ

【初めての海外リゾートに最適】日本からたった3.5時間で南国の楽園へ

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、アメリカ準州グアムです!

グアムはマリアナ諸島で最大の島で、海底火山によって形成された珊瑚礁に囲まれています。海洋性亜熱帯気候で、年間平均気温は約26℃で、冬でも30℃を超えることがあります。水の透明度が高く、一年中泳ぐことができるため、ダイバーにも人気があります。

島の北部には恋人岬という景勝地と大型ショッピングセンターマイクロネシア・モールがあります。中部は首都ハガッニャがあり、観光名所が多く、最も活気があります。南西部はタモンとタムニングで、マリンアクティビティが盛んです。南部はジャングルが広がり、スペイン統治時代の遺跡が残る美しい自然環境が広がっています。

日本からたった3.5時間で南国の楽園へ

グアムは、日本からのアクセスが非常に良く、直行便わずか3.5時間で到着します。家族連れにとって、これほど手軽に行ける海外旅行先は他にないでしょう。時差も日本と1時間しか違わないため、小さなお子様がいる家族でも時差ボケの心配が少なく、旅行を存分に楽しむことができます。また、短期間の休暇でも十分に楽しめるので、学校の長期休暇やゴールデンウィークなど、限られた休日を活用するのにも最適です。

・アクセス

首都圏は、成田空港から日本航空とユナイテッド航空(スターアライアンス)が直行便を就航しています。
その他、関西空港からはLCCなども就航しており、お安く渡航できます。

フライト時間は往路で3時間30分程度、復路が4時間程度となっています。
グアム国際空港から市内へは車で20分ほどと近い距離にあります。
空港から近いホテルは10分ほど、遠くても30分ほどで到着します。

そして、日本との時差は「+1時間」、日本時間15時の時は、現地時間16時となります。
また、サマータイムは導入されておりません。

・基本情報

45日以内の観光目的の場合ビザは不要です。
グアムはアメリカ準州であり、 ESTA(電子渡航認証システム)査証免除プログラムは不要です。
パスポートの残存期間は帰国時まで有効なものとなっていますが、入国時45日以上が望まれています。

通貨は「アメリカドル」1ドル:110.76円(目安:2017年9月)
グアムにはチップの習慣があり、ほとんど場合で必要です。

<参考例>
タクシー:メーターの15~20%、スーツケース等大きな荷物がある場合は若干多めに払うのが普通。
レストラン:サービス料が含まれていない場合、15~20%、含まれている場合は少額。
ホテル、ポーター:荷物1つにつき1ドル、枕銭:一人につき1ドル

グアムのセールスタックスは、なんとありません!嬉しいことに消費税がかかることはありません。
ただし、店舗によっては、6%のGRT(Gross Receipts Tax)と呼ばれる売上税を別途徴収するところもあります。
またリゾートならでは宿泊税は11%です。

公用語は英語。

電圧は120V、プラグはAタイプです。

日本の電化製品は短時間であれば、変圧器なしでそのまま使用することができますが、長時間や精密機器の場合は電圧が対応するものを使用することをオススメします。

・ベストシーズン

11~5月がオススメです!
グアムは、年間通して、温暖な気候が続く島ですが、雨季と乾季の2つに分かれているのが特徴です。乾季の11月~5月は平均気温が26℃~28℃前後と常夏の陽気。紫外線の量も日本の数倍と言われ、日中は汗ばむ陽気です。日本の夏に比べ、湿度が低く、カラッとしており、気持ちの良い暑さです。ただ、日差しが強いので日よけ、サングラス等は必須になります。一方雨季の6月~10月に関しても、雨が多いですが、一日中降ることはほとんどありません。

・オススメのホテル

 

「ハイアットリージェンシーグアム」

グアムを代表するデラックスホテルでタモンビーチのオーシャンフロントにあります。
タモンの繁華街に位置し、ショッピングやダイニングスポットの多くが徒歩圏内という好立地。
プールはウォータースライダー付きなど3つ。海を望む開放的な造りのバスルームには、
シャワーブースも完備。ハイグレードで申し分なし。

 

「ホテルニッコーグアム」

タモン湾の北側、タモンビーチとガンビーチに挟まれた高台にあり、全室オーシャンフロントという恵まれた環境にあるホテル。全長72メートルのウォータースライダーが備えられたプールエリア、マリンアクティビティが満載のホテル専用ビーチ、パターゴルフやテニスコートもあり、南の島でのバカンスを存分に楽しむことができる。ゲストリレーションには日本人スタッフが常駐し、旅のサポートをしてくれる。日系ならではの安心。

 

「アウトリガーグアムリゾート」

中心部に位置し、ロケーション抜群のホテル。ホテル正面にはタモン湾が広がり、客室は全室オーシャンビュー。
そこまで費用を高くなく、私のオススメホテルです。

 

オススメの過ごし方

美しい海と南国の雰囲気

グアムのビーチは、その美しさで世界的にも有名です。特にタモンビーチは、透き通った青い海と白い砂浜が広がり、まるでポストカードのような美しさを誇ります。ビーチ沿いにはヤシの木が立ち並び、心地よい海風が吹き抜ける南国特有の雰囲気を存分に感じることができます。海辺でのんびり過ごしたり、サンセットを眺めながらのディナーは、家族の素敵な思い出になること間違いなしです。

家族で楽しめるマリンスポーツ

グアムでは、家族みんなで楽しめるマリンスポーツが豊富にあります。特に人気なのが水上ジェットバイク。日本では免許が必要ですが、グアムでは簡単な講習を受けるだけで誰でも体験することができます。子供から大人まで、海上を疾走するスリルと爽快感を楽しめるので、家族での新しい体験としておすすめです。他にもシュノーケリングやパラセーリングなど、海を満喫するアクティビティが充実しています。

リゾート感溢れる滞在

グアムには、ファミリー向けのリゾートホテルが数多く存在します。これらのホテルでは、子供用のプールやプレイルーム、キッズクラブなど、小さなお子様が楽しめる施設が充実しています。また、ホテル内のレストランでは、地元の新鮮な海の幸を使った料理を楽しむことができ、大人も満足できること間違いなしです。夜は星空の下でのビーチウォークを楽しんだり、地元のカルチャーを感じることができるイベントに参加するのも良いでしょう。

まとめ

グアムは、初めての海外旅行やリゾート体験に最適な場所です。手軽に行ける距離、美しい海、家族向けのアクティビティが満載で、大人から子供まで楽しむことができます。ハワイに行くよりも近く、気軽に南国の雰囲気を味わいたい家族には、ぜひおすすめの旅行先です。

以上簡単ではございますが、基本情報から、オススメの過ごし方をご紹介させていただきました。
ぜひグアムに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

※本記事は2017年9月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。