【王道編】ハワイ・オアフ 観光、グルメ 徹底攻略!

【王道編】ハワイ・オアフ 観光、グルメ 徹底攻略!

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、アメリカ「ハワイ」です!

皆様大好きな常夏ハワイ!太平洋の真ん中にある、世界有数のビーチリゾート。もちろん私も大好きです。
青い空、青い海、美しい砂浜、それだけで世界中の人々を惹きつける魅力があります。
今回はその中でも、州都ホノルルがある「オアフ島」をご紹介させていただきます。

まず初めに簡単に歴史に触れます。1809年にカメハメハ大王がハワイ島からオアフ島に移り住んで以来、ホノルル(ハワイ語で「守られた入江」)と呼ばれるこの天然港は北米アジア航路の中継地として理想的な位置で発展を遂げてきました。1845年に大王3世が正式にマウイ島ラハイナからホノルルへ遷都すると、ビジネスの中心地としてさらに発展しました。そんな過去もあり、今では州全体の8割を占める100万人近い人々が暮らし、毎年600~700万人以上の人々が世界中から訪れる大観光都市となりました。

そこで今回は初めての方を対象に「王道コース」、「基本情報」を本記事でご紹介させていただきます。別記事で【コオリナ・アウラニ ディズニー編】【夢のパイロットへ操縦体験編】【ゴルフ編】をご紹介させていただいております。よろしければ、そちらも併せてご覧ください。

アクセス

成田、羽田、関空、中部、福岡、札幌から全日空、日本航空、大韓航空、チャイナエア、デルタ、ユナイテッド、ハワイアン航空が直行便を就航しています。各都市によって就航している航空会社、デイリー運航ではない等ございますのでご確認ください。

フライト時間は往路が7時間程度、復路が8時間程度のフライトとなります。特に往路は日本を夜に出発し、到着すると朝。そのまま1日が始まる。。とかなりきついです。機内で睡眠をとるなどしてしっかり時差調整しましょう。

そして、日本との時差は「-19時間」、日本時間15時の時は、現地時間前日20時となります。
なおサマータイムはありません。

基本情報

ハワイもアメリカ50州のうちの1つですので、当然アメリカ同様の入国基準です。

90日以内の観光目的の場合ビザは不要です。ただしESTA(電子渡航認証システム)査証免除プログラムの条件を満たしている必要があります。パスポートの残存期間は帰国時まで有効なものとなっていますが、入国時90日以上が望まれています。

通貨は「アメリカドル」1ドル:110.19円(目安:2017年8月)
アメリカにはチップの習慣があり、ほとんど場合で必要です。

<参考例>
タクシー:メーターの15~20%、スーツケース等大きな荷物がある場合は若干多めに払うのが普通。
レストラン:サービス料が含まれていない場合、15~20%、含まれている場合は少額。
ホテル、ポーター:荷物1つにつき1ドル、枕銭:一人につき1ドル

アメリカのセールスタックスは、連邦税ではなく、州、郡、市の税金で税率は、州や市によって異なります。
オアフ島は約4.712%の州税がかかります。面白いことにハワイ州のほかの島は約4.166%です。このほか、ホテルに宿泊の場合は、9.25%のホテル税が別途加算されます。

国税がないのでヨーロッパのような免税制度はありません。

公用語は英語。

電圧は120V、プラグはAタイプです。

日本の電化製品は短時間であれば、変圧器なしでそのまま使用することができますが、
長時間や精密機器の場合は電圧が対応するものを使用することをオススメします。

ベストシーズン

4~9月がオススメです!

常夏ハワイは年間通して平均気温が24℃と過ごしやすいのが特徴です。日本の夏服で年間を通して対応できますが、朝晩、屋内の冷房対策に羽織るものが1枚あると良いでしょう。また、10~3月は降水量も多く、1日中降ることは稀ですが、南国特有のスコールが多いです。

オススメのホテル

「シェラトンワイキキ」

数多くのホテルがあるハワイ、色々オススメのホテルもございますが、今回はあえて1つご紹介させていただきます。ハワイといえば「ワイキキビーチ」!その中心に建つオーシャンフロントの大型リゾートホテルです。「ロイヤルハワイアン」に隣接し、「DFS(免税店)」も徒歩圏内、海に向かい翼を広げた形状が特徴的な31階建てのホテルで何をするにも便利な立地にあります。また日本人にもオススメなのが全室ウォシュレット完備(笑)。ではなく、「インフィニティプール」です。こちらは16歳以上でないと利用できないまさに大人のためのプールで、水面からワイキキビーチと一体になっているように見えるオーシャンフロントのこのホテルならでは!

そのほか、1階には、「カイ・マーケット」という「農家から食卓へ」というコンセプトのもと、ハワイ産のフレッシュな食材をふんだんに使ったビュッフェ形式のレストランもあり、特にディナーは地元産シーフードなどもありオススメです。景色も良いのでテラス席でぜひ利用してみてください。食事の後は同じく1階にあるバー「ラムファイヤー」でカクテルを1杯いただくのも良いでしょう♪

オススメの過ごし方

 まずはこれ!王道ビーチプラン編(ワイキキビーチ・ラニカイビーチ・ハナウマ湾)

ハワイを思い浮かべると真っ先に浮かぶのが「ワイキキビーチ」!ホノルルの中心にあり、滞在中1度は必ず訪れるでしょう。東西約3kmに広がるビーチ。白い砂浜、青い空、海、東にはダイアモンドヘッドを望むことができ、まさにハワイという景色が堪能できます。実はこのビーチ、正確には8つのエリアに分かれており、それぞれ区間ごとに呼び名が違います。一般的にはそれらまとめてワイキキビーチと呼ばれています。

またもともと砂浜はなく、1920~1930年代に本土、カリフォルニア州のマンハッタンビーチから白砂を運んで作られた人工のビーチです。そのほか、オーストラリア、ゴールドコーストの「サーファーズパラダイス ビーチ」からも運んだとも言われています。現在でも、波で砂が運ばれ、ビーチが狭くなってしまうので、ノースショアの砂を入れたり、ビーチの海底から流された砂を回収したり、定期的に補充(白砂を入れる)しているそうです。

ABCストア(コンビニ)で$2ほどのゴザを購入し、波の音を聴きながら、砂浜でのんびり日光浴なんて最高です!

続いて全米No1ビーチに輝いたことのある「ラニカイビーチ」です。ハワイ語で「天国の海」という意味をもつラニカイ、地元の人からもハワイで一番美しいとも言われています。こちらは天然で、周囲の閑散とした高級住宅にある隠れ家的ビーチです。エメラルドグリーンと白い砂浜、そしてトレードマークの2つの島(モクルア島・フラット・アイランド)、美しいコントラストが絶景です。こちらは天然ビーチのため、トイレやシャワー、更衣室がないのでご注意ください。徒歩約15分で「カイルアビーチ」があり、そちらに戻る必要があります。レンタカー等でいらした方もこちらに停めて向かうと良いでしょう。本当にオススメのビーチですので、ぜひ「ラニカイ」「カイルア」セットで訪れてみてください。

最後は「ハナウマ湾」です。ワイキキから東へ約10㎞、TheBUS(公共交通)でもアクセス可能な、人気のビーチです。こちらは火山活動によってできた湾で、波もほとんどなく、透明度の高いきれいな海が魅力です。またサンゴ礁とかわいいおさかなたちと泳ぐ、シュノーケリングは格別です。現在は自然保護区に指定されており、入場する際に教育用ビデオを観てルールを学ぶ必要があります。環境保護から生態系に関するビデオで全編英語ですが、日本語レシーバーもありますので、借りてみてください。ここは本当にきれいで、そこまでしてでも来る価値のあるビーチだと思います。

日帰り「ハレイワ」観光編(バズズ・ガーリックシュリンプ・マツモトシェイブアイス)

オアフ島北部ワイメア湾の西に位置する「ハレイワ」。ワイキキから車で約1時間、自然たっぷり、古き良きオールドハワイを楽しむことができます。そしてサーフィンの街として有名で、世界中からサーファーが来て、冬には毎年来るビックウェーブをもとに世界大会も開催されています。

今回ご紹介するのはいずれもグルメスポットです。ハレイワに観光に行った際にぜひ立ち寄ってみてください。まずは「バスズ」先ほどのカイルアビーチの目の前にあります。雰囲気の良いカジュアルなお店で、

ステーキ・ハンバーガーなどアメリカらしいメニューが楽しめます。店内も素敵ですが、テイクアウトして、ビーチで食べるのもオススメです。

続いて、「ガーリックシュリンプ」です。こちらもハワイを代表するメニューで中でも北部のハレイワでは「フードトラック(ワゴンカー)」が有名です。いろんなお店があり、好みも人それぞれ、バター風味の効いたお店、レモン風味、ココナッツ風味。。私は個人的に「ジョバンニ」が好きです!

そして最後は「マツモトシェイブアイス」こちらも有名店、いつも行列ができています。いろんなサイズ、味がありますが、やはりオススメは「レインボー(ストロベリー、レモン、パイナップル)+練乳」です!店内にはグッズもあり、ドライブの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

女性にもオススメ、開運編(ダイアモンドヘッド・出雲大社)

ここからは開運シリーズとして2つご紹介させていただきます。初めにハワイを代表する「ダイアモンドヘッド」です。標高232mの頂上には展望台があり、周りには遮るものがなく、まさに絶景です。展望台に上るためには約1.1kmの登山道を登る必要があります。登山口まではワイキキからバスで向かうことができます。最初は舗装された歩きやすい道が続きますが、だんだん頂上に近づくにつれ、きつくなってきます。最後に待ち受ける階段約100段を登り切れば、絶景が待っています!!個人差もありますが、大体40分ほどで到着します。必ず、歩きやすい服装、靴、そして水分補給(ミネラルウォーター)を忘れないようにしましょう。気温が高くなる前に午前中がオススメです。

そしてもう一つはワイキキ・チャイナタウンの外れにある「ハワイ出雲大社」です。地元日系人や在住日本人に人気で、最近は観光客にも人気とのことです。1906年に島根県の出雲大社の分院として建立され、当初はダウンタウンにあり、1969年に現在の場所に移転したそうです。

ハワイにいることを忘れてしまうかの如く日本式です。手水舎で手を洗い心身を浄め、神様にお参り、お守りもしっかりあります。年末年始にハワイに行かれる方は「初詣」なんてできてしまいます。

開運編いかがでしょうか?遊んで、ショッピングもして開運まで!!

何を食べようレストラン編(アランチーノ・ウルフギャング・エッグスンシングス)

やっぱりグルメも楽しみの1つ!オススメを3つご紹介させていただきます。

初めは「アランチーノ ディ マーレ」イタリアンのお店です。ワイキキビーチマリオットホテルの1階に位置し、赤いパラソルが印象的です。カハラホテルやビーチウォークにも姉妹店があります。私がオススメするポイントは「素材第一主義」です。地元の契約農家から仕入れた新鮮なオーガニック野菜やシーフードも地元を中心に取り寄せているそうです。それらの素材を使用したピザ、スパゲッティなどが美味しいです。なかでも王道「マルゲリータピザ」「海の幸のスパゲッティ」は最高です!

続いて、こちらも王道「ウルフギャング・ステーキハウス」です。ロイヤルハワイアンセンター3階にあります。熟成肉ブームのパイオニアでもあり、「ポーターハウス・ステーキ」はフィレ、サーロインステーキ両方味わえるマスト注文メニューです。そのほか、カクテルシュリンプ、シーフードプラッター、クラブケーキもお腹の好き具合によって頼んでみてください。雰囲気も良いので、ハワイを飛び立つ帰国前夜に行かれてはいかがでしょうか?

最後はハワイアンパンケーキといえば「エッグスンシングス」です。たっぷりの生クリーム!もちもちのパンケーキ。でもくどくなく、なぜかペロッと食べれてしまいます。ストロベリーやパイナップルをトッピングするとさらに美味しく楽しめます。シロップも3種類あり(リリコイ、ココナッツ、メープル)飽きさせません。もちろんパンケーキ以外に「エッグベネディクト」「オムレツ」もオススメです。遅めの朝食「ブランチ」にいかがでしょうか?

以上簡単ではございますが、基本情報から、オススメの過ごし方をご紹介させていただきました。
ぜひハワイ・オアフ島に行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

ハワイには魅力がたくさんあります。別記事【コオリナ・アウラニ ディズニー編】【夢のパイロットへ操縦体験編】【ゴルフ編】でご紹介させていただいております。よろしければ、そちらも併せてご覧ください。

※本記事は2017年8月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。