【操縦体験】ハワイで夢のパイロットへ!

【操縦体験】ハワイで夢のパイロットへ!

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、アメリカ「ハワイ」です!

皆様大好きな常夏ハワイ!太平洋の真ん中にある、世界有数のビーチリゾート。もちろん私も大好きです。
青い空、青い海、美しい砂浜、それだけで世界中の人々を惹きつける魅力があります。

そんなハワイで、日本では決してできない夢のパイロットへ操縦体験編】をご紹介させていただきます。

別記事で【ハワイ・オアフ王道編】【コオリナ・アウラニ ディズニー編】【ゴルフ編】をご紹介させていただいております。よろしければ、そちらも併せてご覧ください。

夢のパイロットへ操縦体験編

誰もが一度は憧れる「パイロット」、日本では航空大学校へ入学したり、航空会社に訓練生として採用されて長い期間研修をして。。。と容易ではありません。それがハワイであれば、「体験操縦」という形で実現します。私自身も若いころはパイロットに憧れ、目指した時もありました。しかし厳しい身体検査や学力、英語。。叶いませんでした(笑)。

初めての方でもまったく問題ございません。日本人の教官の方が横に座り、指示を出してくださいますので英語の心配もございません。発着は日本から到着した際に使用した「ホノルル国際空港」、自分が到着した国際空港に自身の操縦にて離発着できる!横には超大型旅客機が!!まさに海外ならではの体験です。

今回お世話になったのは「ワシン・エア」さんで、1997年創業とのことでした。公式HPから簡単に予約ができ、ワイキキ地区であれば、送迎もしてくださいます。空港内の事務所につくと手続きののち、体験操縦の前に映像を使って、簡単な操作方法などの説明を受けます。使用機材は単発機(4人乗り)、双発機(6人乗り)とあり、双発機のほうが機体も大きく、馬力もあるためスピードも速いです。今回は初めてだったので、単発機をお願いしました。そしてルートは、ホノルル国際空港離陸後、ワイキキ、ハナウマ湾、シーライフパーク、カイルア、ポリネシア文化センター、ワイメア、パールハーバー上空を約60分飛行する「オアフ島を半周するコース」を選びました。

簡単なレクチャーを受けた後、機材に乗り込み、ヘッドセットを付け、エンジン始動です!座席はキャプテンシート【機長(左側)】に座らせていただき、教官がコパイロット【副操縦士(右側)】に座ります。教官の指示のもと、誘導路を移動し、滑走路へ向かいます。実際に教官が英語で地上走行や離陸許可を管制官の方とコンタクトしておりました。無事に離陸許可が出たら、滑走路に進入し、エンジン出力を上げます。所定のスピードに達したら、教官から指示をもらい操縦かんを手前にゆっくり引きます。そうすると機体が浮き上がり、離陸します。私が体験した時は、結構風にあおられました。。ただ、離陸した時は何とも言えない感動です!!

そのあとは、遊覧飛行になります。上空から眺める景色はまたひと味違って良い眺めです。所々教官が、観光スポットを上空から紹介してくださいますので、見落とす心配もありません。

そんな遊覧飛行をしているうちに、あっという間に時間も過ぎ、またホノルル空港の管制官とコンタクトを取り、着陸許可が出たら、着陸です。頭を突っ込みすぎないように、高度を下げていき、滑走路に着地しそうな時に操縦かんを手前に少し引きます。教官が適宜指示してくれますので、まったく問題ございません。

滑走路に無事に着陸したら、地上滑走を経て、事務所前に駐機します。これで体験操縦は終了です。

余談ですが、教官免許を持ったパイロットが同乗しますので、体験操縦された方のフライト時間は正式な飛行時間として証明されるそうです。日本でも有効な飛行時間となり、将来飛行機のライセンスを取得する場合、飛行時間として加算されるそうです。

以上簡単ではございますが、【夢のパイロットへ操縦体験編】をご紹介させていただきました。
日本では決して体験することのできない「航空機操縦」、海外ならではの経験です。
ぜひ操縦体験してみようかなと悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

ハワイには魅力がたくさんあります。別記事【ハワイ・オアフ王道】【コオリナ・アウラニ ディズニー編】【ゴルフ編】でご紹介させていただいております。よろしければ、そちらも併せてご覧ください。

※本記事は2017年8月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。