【モデルコース】サンディエゴ 観光<ラホーヤ・シーワールド・ミッドウェイ>

【モデルコース】サンディエゴ 観光<ラホーヤ・シーワールド・ミッドウェイ>

みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、アメリカ「サンディエゴ」です!

ロサンゼルスから南へ約160km、カリフォルニア州第2の都市サンディエゴには、海あり、山あり、自然がたくさん、そしてメキシコ国境まで約27kmとメキシコ文化も入り、観光客の多様なニーズ答えてくれる街です。
また医療、ハイテク産業も有名で学会やコンベンションも頻繁に開かれております。
その他海軍や海兵隊の基地があり、映画「トップガン」のロケ地としても有名です。

「カリフォルニア発祥の地」とも呼ばれ、年間300日以上の晴天率を誇り、太陽と青空が印象的な街でもあります。
お子様に大人気のシーワールド、レゴランド、サファリパークなどのレジャー施設から、大人に大人気のリゾート地「ラホーヤ」、そしてゴルフ天国サンディエゴ、オススメスポットをご紹介させていただきます。 

アクセス

成田から日本航空の直行便を就航しています。
日本からサンディエゴへの直行便は唯一となります。

その他は「ロサンゼルス」「サンフランシスコ」などの西海外都市から乗り継ぎ利用で向かいます。

フライト時間は往路が10時間30分程度、復路が11時間30分程度とロングフライトとなります。
機内で睡眠をとるなどしてしっかり時差調整しましょう。
サンディエゴ国際空港から市内へは車で15分ほどと近い距離にあります。

そして、日本との時差は「-17時間」、日本時間15時の時は、現地時間前日22時となります。
ただしサマータイムがあるときは「-16時間」になりますご注意ください。

基本情報

90日以内の観光目的の場合ビザは不要です。ただしESTA(電子渡航認証システム)査証免除プログラムの条件を満たしている必要があります。パスポートの残存期間は帰国時まで有効なものとなっていますが、入国時90日以上が望まれています。

通貨は「アメリカドル」1ドル:115.22円(目安:2017年3月)
アメリカにはチップの習慣があり、ほとんど場合で必要です。

<参考例>
タクシー:メーターの15~20%、スーツケース等大きな荷物がある場合は若干多めに払うのが普通。
レストラン:サービス料が含まれていない場合、15~20%、含まれている場合は少額。
ホテル、ポーター:荷物1つにつき1ドル、枕銭:一人につき1ドル

アメリカのセールスタックスは、連邦税ではなく、州、郡、市の税金で税率は、州や市によって異なります。
サンディエゴ市では、ショッピングに関しては8.25%の税金がかかります。
そのほかホテル宿泊税が別途、10.5%かかります。
そして、国税がないのでヨーロッパのような免税制度はありません。

公用語は英語。

電圧は120V、プラグはAタイプです。
日本の電化製品は短時間であれば、変圧器なしでそのまま使用することができますが、
長時間や精密機器の場合は電圧が対応するものを使用することをオススメします。

ベストシーズン

5~9月がオススメです!

西海岸に位置するサンディエゴは、年間通して、温暖で雨が少ないのが特徴です。年間300日以上の晴天率を誇り、太陽と青空が印象的な街でもあります。また雨が少ないので、夏の暑い日でも湿度が低く、カラッとしており、気持ちの良い暑さです。ただ、日差しが強いので日よけ、サングラス等は必須になります。冬は夏に比べると雨が降る日もありますが、厚手のコートは無縁で、「夏は避暑地」「冬は避寒地」として利用されるリゾート地として人気もあります。なかでも晴天率の高い5~9月がベストシーズンになります。

オススメのホテル

「ホテル デル コロナド」

今回ご紹介させていただくのは、サンディエゴ湾に浮かぶコロナド島にあるホテルです。1888年創業と歴史があり、古くからハリウッドスターに数多く愛されてきた、サンディエゴを代表するリゾートホテルです。コロナド島はサンディエゴと「コロナド・ベイ・ブリッジ」で結ばれています。赤い屋根と白い壁、そして青い空のコントラストはとても綺麗で太陽の街サンディエゴを象徴しているかのようです。

マリリンモンロー主演の名作映画「お熱いのがお好き」の撮影にも使用され、ハリウッドスターや各国の歴代大統領、世界のセレブが滞在した由緒格式あるリゾートホテルです。ホテルの目の前にはすぐ海で、広いビーチを満喫できます。

オススメの過ごし方

太陽を感じる、観光プラン編(シーポートビレッジ・航空母艦ミッドウェイ・ロマ岬・ガスランプクォーター)

太陽が似合う街「サンディエゴ」、青空とマッチする観光地をご紹介させていただきます。
まずは「シーポートビレッジ」です。かつての倉庫街を海浜公園にリニューアルした、開放感あふれるショッピングエリアです。海沿いのビレッジには、可愛らしい建物に入ったお店や素敵なレストランが並んでいて、太陽の下で、お土産を買ったり、食事をしたり、海を眺めてのんびりしたりできます。

ここでお土産に最適な2つのお店をご紹介させていただきます。ともにシーポートビレッジ内にあります。
サンディエゴ発のチョコレートDallmann Fine Chocolateです。甘すぎず、上品な味で、小分けもされておりお土産にオススメです。
もう1つはDELSOLです。こちらはT-シャツやバックなど小物屋で最大の特徴は「太陽の光を浴びると色がカラフルに変化する」ことです。太陽が似合う街「サンディエゴ」に最適ではないでしょうか?

続いて、航空母艦ミッドウェイ」です。こちらもサンディエゴで「シーワールド」と2大人気を成す、「USS Midway Museum」とあり、常に多くの人で賑わっています。ちなみにUSSとは「United States Ship」アメリカ海軍艦艇の意味です。ミッドウェイは1945年~1992年まで47年間活躍し、現在は博物館として活躍中、この母艦は第二次世界大戦、ベトナム戦争、湾岸戦争にも参戦しています。デッキには戦闘機やヘリコプター、そして映画「トップガン」でも有名なF-14トムキャットもあります。展示以外にも退役軍人がガイドをしてくれる司令塔、操舵室の見学ツアーがあったり、オーディオガイド(日本語もあり)もあるので、自分のペース館内を見学することもできます。夏場は甲板や内部が暑くなるので、要注意です。

そして「ロマ岬」です。サンディエゴの西端、サンディエゴ湾を囲い込むような感じで南北に伸びるカブリヨ半島にある岬です。カブリヨ半島の先端の方は、カブリヨ国定公園となっていて、岬の先端に今は使われていない灯台があります。1542年にポルトガル人探検家ロドリゲス・カブリヨがヨーロッパ人で初めて上陸した事から、カブリヨ半島と名付けられたそうです。非常に見晴らしの良い岬で、サンディエゴ湾を一望できます。ドライブに最適でレンタカーを借りている方にオススメです。

最後は「ガスランプクォーター」です。ダウンタウンにあり、歴史保存地区にも指定されており、少し古い街並みの建物が並びます。数メートルおきにガスランプが並び、夜になるとさらに美しい街並みを感じることができます。ショップやレストラン、バーなども集まっており、街歩きに最適です。今回は「BLUE POINT」というシーフードのお店にお邪魔し、オイスター、カクテルシュリンプをいただきました。

海辺のリゾート「ラホーヤ」を満喫

サンディエゴから海岸を北に約20kmに宝石に例えられるほど美しい街並み「ラホーヤ」があります。ラホーヤとはスペイン語で「宝石」との意味で、海岸線沿いには、豪華なホテルや別荘が建ち並び、オシャレなショップやレストランも多く、人気のリゾート地です。

この街でアイドルといえば、「アザラシ」です。ビーチで日向ぼっこ、ものすごい数います。。。
触れることはできませんが、適度な距離を保ち写真撮影なんかいかがでしょうか?

そんなきれいな海岸線を散策しながら、絶景の美食レストランに向かいます。ラホーヤならGeorge’s at the Coveを迷わずオススメいたします!「カリフォルニアモダン」というジャンルの創作料理で、新鮮なシーフードを中心に「サーモン」「シーバス(スズキ)」など、味はもちろん、さすが創作料理!盛り付けもきれいです。

こちらのレストランは屋上にオーシャンテラスがあり、開放感あふれる席は人気です。また夜はバーにもなっており、とても雰囲気の良いお店でした。

サンディエゴ発祥の地「オールドタウン」を徹底攻略

サンディエゴ発祥の地として有名で、1769年、スペイン人宣教師がカリフォルニアで最初の伝道所をこの地に建立したそうです。そしてスペイン人が最初に入植した当時の街並みが再現されております。
オールドタウンの目抜き通りには、美味しい本場の味を楽しめるメキシコレストランが目白押しです。

中でも「Café Coyote」はオススメで、「タコス」はぜひ召し上がってください。店内はラテンの陽気な音楽が流れ、演奏にもやってきます。またカラフルにペイントされた店内も合わさって陽気な気分にさせてくれます。そしてデザートにも手を抜きません!「チュロスとフラン」ともにメキシコ名物でフランはプリンによく似ていますが、コンデンスミルクや練乳をたっぷり使い焼き上げます。本格的な味に、店内は地元の家族連れや観光客で混雑して、店外にはテイクアウトの行列もできるくらいです。ぜひご賞味ください。

メキシコのお土産を扱っているお店もたくさんあり、街並み、食、お土産すべてが、アメリカに居ながらまるでメキシコに来たかのような印象を受けます。サンディエゴに訪れたら絶対に行ってみてください!

「シーワールド」で1番人気「シャムー(シャチ)」を見る!

サンディエゴといえば、「シーワールド」は外せません。1964年のオープン以来、毎年数多くの観光客が世界各国から訪れる海のテーマパーク。ダウンタウンから車で約15分のところにあります。海洋生物とのふれあいやショー、楽しいアトラクションもあります。

なんといっても一番人気は「シャムー(シャチ)」です。豪快にジャンプするシャチにショーの最前列は水しぶきで大変です。そのほかイルカやアシカのショーもあります。小さなお子様には海洋生物に直接触れられる「オーシャン・エクスプローラー」やサメが泳ぐ水中トンネル「シャーク・エンカウンター」などもあります。自然と海の生き物をテーマとした、子供から大人まで1日中入れるテーマパークです。ぜひサンディエゴに行った際には訪れてみてください。

以上簡単ではございますが、基本情報から、オススメの過ごし方をご紹介させていただきました。
ぜひサンディエゴに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。

※本記事は2017年3月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。