【オススメ】チューリッヒ(スイス)観光スポット
- 2017.11.29
- スイス
みなさんこんにちは。
本日のタビキジは、スイス「チューリッヒ」です!
スイスの空の玄関口で、日本からの直行便もこちらに到着します。
そしてヨーロッパにおいて、ロンドン、フランクフルトと並んで、銀行や証券会社の集まる国際金融都市で、
世界の金融市場において重要な役割を担うほか、歴史ある建物が残る風光明媚な観光の町です。
経済の中心でありながら、緑豊かな街並みと中世の趣を残す旧市街。
新旧の魅力が詰まったスイス最大の都市「チューリッヒ」をご紹介させていただきます。
本ページは「チューリッヒ」について記載させていただき、それぞれエリアごとに記載分けをさせていただいております。
よろしければ下記、リンクからお進みくださいませ。
・【ツェルマット(スイス)】マッターホルン観光ガイド
・【必読】スイストラベルパス活用術・スイス基本情報
・【オススメ】ベルン(スイス)観光スポット
・【ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)】ヨーロッパ最高地点の鉄道駅
・【オススメ】ジュネーブ(スイス)観光スポット
オススメの過ごし方
「街歩き」
チューリッヒ湖の北側に広がる人口約40万人の街。スイス経済の中心であり、同時に芸術、文化の中心でもあり、トレンドの発信地です。チューリッヒ中央駅近く、リマト川を挟んで両岸に中世の雰囲気を今に伝える旧市街が広がっており、現在も街で一番賑やかなエリアになっています。コンパクトな街なので、市街地を徒歩で散策するのがオススメです。
中央駅から20分ほどでチューリッヒ市街を一望出来る「リンデンホフの丘」に到着します。ここはローマ時代の城塞跡で高台になっているので、「聖母教会(フラウミュンスター)」「大聖堂(グロスミュンスター)」なども見渡せます。
そのまま石畳の道を下り、10分ほど歩くと、「聖母教会(フラウミュンスター)」に到着します。
リマト川左岸に立つ教会で、青緑色の屋根をもつ細身の女性のような時計塔が印象的です。教会はドイツ・ゲルマニアの王ルートヴィヒ2世が853年に女子修道院と共に建立したもので、そこからフラウ(ドイツ語で女性の意)の名で呼ばれています。またシャガールが手掛けた美しいステンドグラスも見もので、内部にも入ってみてください。
そしてすぐ近くの広場「パラデプラッツ」にはUBS やクレディ・スイスなどスイス大手の銀行の本店があります。また複数のトラム(路面電車)が交差する乗り換えポイントでもあります。周辺にはショッピングセンターやお店がたくさんあります。
そのまま「チューリッヒ湖」へ向かいます。都市にある湖とは思えないほど、澄んでおり、白鳥が映えます。
夏場には護岸で日光浴をしている方も多数いらっしゃいました。
そして最後は「大聖堂(グロスミュンスター)」に向かいます。フラウミュンスターと向かい合うようにリマト川の対岸に立っています。2本の塔をもつユニークな建築様式で創建はカール大帝のころと言われ、11世紀から12世紀初頭にかけて建てられました。16 世紀、スイスドイツ語圏での宗教改革の中心地となりました。また塔に上ることができ、そこからの眺望は絶景です。そしてスタート地点の「中央駅」に戻ってきます。
以上がチューリッヒ市内半日で可能な「街歩き」プランです。
「ツォイクハウスケラー(Zeughauskeller)」
旧市街中心部にあるチューリッヒで一番有名といっても過言ではないレストランです。
かつては、武器庫として利用され、500年以上もの長い歴史のある建物を改装してできたレストランです。
スイス料理を味わうことの出来る雰囲気の良いお店で、ドイツビールも充実しています。
「トイスチャー(Teuscher Chocolates of Switzerland)」
シャンパントリュフで有名なお店で日本にもバレンタインデーの時期に特設店舗ができたり、
高島屋にあったり、大人気のお店です。高級チョコレートでお値段は張りますが、
シャンパントリュフもしっかりブドウの味がし、そこはさすがといった感じです。
ご家族や友人に最高のお土産になります。ぜひ行ってみてください。
「FIFAワールド・サッカーミュージアム(FIFA World Football Museum)」
スイスは「永世中立国」で、WHO:世界保健機関(ジュネーブ)、IOC:国際オリンピック委員会(ローザンヌ)など数々の世界機関の本部があります。
今回はFIFA(国際サッカー連盟)の本部がチューリッヒにあり、2016年にオープンした、世界唯一のサッカーミュージアムをご紹介します。貴重なコレクション展示やサッカーの歴史や魅力を伝えるための施設です。
ミュージアムは3フロアに分かれており、1階のメインフロアは「サッカーの惑星(Planet Football)」をテーマに、FIFAが設立された1904年から現在まで、サッカーがどのように発展してきたか歴史がわかる作りになっています。
地下には「ワールドカップ・ギャラリー (The World Cup Gallery)」をテーマとして、ワールドカップトロフィーや過去のレジェンドマッチ、選手など数々の思い出シーンが展示されています。
2階は「ゲームの舞台 (Fields of Play)」とのテーマでサッカーのゲーム、ルールについての展示が主です。
記憶に新しい、女子ワールドカップ優勝での一面、澤穂希選手やデジタルを駆使した展示など多数あり、サッカー好きはもちろん、それ以外の方も十分楽しめます。
各都市別に記事をまとめておりますので、別途下記リンクよりよろしければご覧くださいませ。
・【ツェルマット(スイス)】マッターホルン観光ガイド
・【必読】スイストラベルパス活用術・スイス基本情報
・【オススメ】ベルン(スイス)観光スポット
・【ユングフラウヨッホ(Top Of Europe)】ヨーロッパ最高地点の鉄道駅
・【オススメ】ジュネーブ(スイス)観光スポット
以上簡単ではございますが、チューリッヒについてご紹介させていただきました。
ぜひスイスに行ってみようか悩んでいらっしゃる方がご参考にしてみてください。
※本記事は2017年11月現在のものとなります。実際にご旅行される際は最新の情報をご確認ください。
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